
投稿や固定ページでPDFなどのダウンロードリンクを作成するケースはよくあると思います。単純にそのファイルへのリンクを作成しても良いですが「ダウンロード」が出来るようにリンクボタンを作成するとウェブサイトの閲覧になれていないユーザーにも親切です。
ファイルブロックを追加

上のスクリーンショットのように左上の「ブロックの追加」アイコンをクリックし、「ブロック」の中にある「ファイル」アイコンをクリックしてファイルブロックを追加することができます。大抵は「ブロックの追加」アイコンをクリックした際には「ブロック」のほうが表示されているはずです。
ファイルブロックの詳細

ファイルブロックです。上部には4つのアイコン。ブロック内部には「アップロード」「メディアライブラリ」が表示されています。
ファイルをアップロード

「アップロード」ボタンをクリックし、パソコンのフォルダからアップロードしたいファイルを選択してアップロードします。
メディアライブラリ
すでに「メディア」にアップロード済みのファイルから選択します。

ファイルブロックはファイル名のリンクと「ダウンロード」ボタンが表示されます。
①ファイル名のリンク
ファイル名のリンクはPDFなどのファイルがブラウザ上で開きます。
②「ダウンロード」ボタン
「ダウンロード」ボタンをクリックするとファイルをダウンロードするよう促されます。
上へ移動・下へ移動

「上へ移動」「下へ移動」をクリックするとブロックが上へまたは下へ移動します。
配置を変更

ファイルブロックの配置を変更します。「左揃え」「中央揃え」「右揃え」「幅広」「全幅」から選択できます。
置換

ファイルを別のファイルと置き換えることが出来ます。メディアライブラリを開いてその中から選択し直したり、改めてファイルをアップロードしたり出来ます。
詳細設定

一番右のアイコンをクリックすると吹き出しが表示され8つのメニューが表示されます。
ブロック設定を非表示
ページ右側に表示されている「ブロック設定」のカラムを非表示にできます。
コピー
ブロックの内容をコピーできます。コピーした内容を好きな場所にペーストできます。貼り付けるときは右クリックで「貼り付け」または「Ctrl+v」で貼り付けできます。
複製
このブロックを複製します。
前に挿入
新しい空のブロックをこのブロックの前に挿入します。
後に挿入
新しい空のブロックをこのブロックの後に挿入します。
移動
未検証
HTMLとして編集
HTMLの編集ができます。ソースを直接編集できる人には便利です。戻るときには「ビジュアル編集」をクリックします。
再利用ブロックに追加
再利用ブロックに追加しておくと、このページだけでなく他のページでも同じ内容のブロックを利用できます。お問い合わせのバナーや会社概要など、複数ページで同じ内容のブロックを表示させたい時に便利です。再利用ブロックは一つを変更したとき他の再利用ブロックにもその変更が反映されます。
グループ化
複数のブロックを選択し「グループ化」をクリックすると選択したブロックをグループとして設定できます。グループごとブロックを移動したり、複製、再利用ブロックに設定、グループ化することでCSSでのデザインをより個性的にすることが可能となります。
ブロックを削除
このブロックを削除します。
ブロック設定

①テキストリンク設定
テキストリンクのリンク先を「メディアファイル」「添付ファイルのページ」から選択でき、またそのリンク先を開く際に新しいタブで開くかどうかを設定できます。
②ダウンロードボタン設定
ダウンロードボタンを表示させるか非表示にするかの設定をできます。
③HTMLアンカー
「HTMLアンカー」を設定するとこのページのアンカー部分へのリンクを作成することが出来ます。
④追加CSSクラス
追加のCSSクラスの設定ができます。CSSでスタイルが設定してあるときそのクラスを入力します。
WordPressのテーマはやっぱり国産テーマが安心!
WordPressのインストールは最近ではレンタルサーバー会社の「簡単インストール機能」などでだれでも簡単にできるようになりましたが、そこからのデザインがやっぱり悩みどころ。プラグインも何を使ったらよいのかわかんないし、解説サイトが英語表記というのもよくあるケースです。そして、
WordPressなんてムリだ…
なんていう残念な結論を出して、挫折してしまう方がとても多いです。
せっかく独自ドメイン取得したのに…
せっかくレンタルサーバー契約したのに…
せっかくWordPressインストールしたのに…
です。
WordPressのデザインを決めるものが「テーマ」であることは理解したと思いますが、どのテーマを選べばよいのかわからない…ダッシュボードのテーマの新規追加を試みても種類が多すぎるし、解説は英語だし、有効化してもよくわかんないし…
国産(日本語)のWordPressテーマを導入しよう
WordPressのダッシュボードからテーマを新規追加しようと探しても日本語のものはまず見つかりません。世界中のユーザーから見れば日本語なんて希少言語なので仕方ありません。日本語サイト向けのWordPressテーマはいくつもあります。それらの日本語サイト向けWordPressテーマはそれぞれのテーマ開発者のサイトなどで公開、販売されています。
日本語サイト向けWordPressテーマは有料のものも多いですが、有料であるからこそサポート体制も充実しています。多くの有料の日本語サイト向けWordPressテーマでは日本語での丁寧なサポートに対応しています。何をインストールすればよいかよくわからない「プラグイン」も不要だったり最小限の利用で済んだりします。以下に挙げる日本語サイト向けWordPressテーマは当サイトがおススメするWordPressテーマです。
おススメ① 高品質高機能なハイスペックなテーマ「DIVER」
WordPressテーマ「DIVER」はアフィリエイター、ブロガーにおススメのWordPressテーマです。目を引くほどのデザインではありませんが、ムダのないレイアウト構成は長い期間使っても飽きの来な… もっと見る
おススメ② オシャレなWordPressテーマ「STREETIST」
写真をクールに魅せてくれるWordPressテーマです。企業サイトでももちろん使えますが、写真をよく掲載するブロガーやアフィリエイトサイト運営者に向いているWordPressテーマですね。もちろんレス… もっと見る
おススメ③ ブロガー専用テーマ「ストーク19」
WordPressテーマ「ストーク(STORK)19」はレスポンシブデザインで特にスマホでの閲覧のしやすさを第一に考慮して設計されています。現在多くのウェブサイトではスマホでの閲覧がどんどん伸びていま… もっと見る