
最近のレンタルサーバーはWordPressのインストールが簡単にできますのでWordPressのインストールまでは誰でも戸惑うことなくできるようになりました。インストール後の基本設定も最低限必要なプラグインもいろんなサイトを見れば大丈夫でしょう。
WordPressの基本情報を設定しよう
WordPressで作成作業中のWebサイトを見られたくない時にする設定
WordPressをインストールしたら入れておきたいおすすめプラグイン5選
しかし、どうしてよいのかいまいちわからないのがWordPressで構築するホームページのデザインです。
WordPressでホームページを作成するときのデザインはどうしたらいい?

わーい!
僕にもWordPressのインストール出来たぞ!

あらそう、よかったじゃない。

でもね…
デザインとかどうしていいかわかんない…
WordPressをインストールし、サイトを表示するとこんな感じの表示になります。

これではちょっとどうしていいかわかりませんよね?
WordPressのテーマを変更しよう
WordPressで構築したホームページのデザインは「テーマ」で行います。で、そのテーマというのは、WordPressの管理画面「ダッシュボード」の「外観」→「テーマ」と進みます。

そうすると初期状態でインストールされているWordPressのテーマが表示されます。そこで左上の「新規追加」をクリックします。するとWordPress公式サイトで公開されているテーマが表示されます。

気に入ったもの選択し「インストール」→「有効化」すると

こんな風にデザインが変わります。
しかし今度は「テーマの使い方」が今一つよくわからない…今回有効化したテーマもテーマの詳細ページではこんな風に紹介されています。

なんかちょっと違いますね。で、テーマの設定をいろいろしようと思い、テーマ開発者のサイトを訪れると…

というように、英語のサイトなわけです。英語が得意な方はそのまま進んでいただければよいのですが、そうではない方が多いのも事実です。
WordPressのテーマを自分のサイトに合ったものにするための4つの方法
1.テーマ開発者のサイトが理解できるように英語の勉強をする
WordPressでホームページを構築することに限らず英語は大切です。テーマ開発者のサイトを理解するために英語の勉強を頑張るという選択肢もありますが、これを選択する人は稀でしょう。
でもまあ、Google翻訳と合わせてなんとかかんとか理解をしていくのも良いでしょう。WordPressのサイトをどんどん充実させようと思ったときにはさまざまなプラグインを活用する場面も出てきます。プラグインのマニュアルも英語であるケースがとても多いです。英語の解説サイトを見ることに慣れることも大切です。
2.WordPressテーマを自分で作る
WordPressテーマを自分で作るというとものすごくハードルが高くなる感じがしますがHTMLを理解できている人であれば次のステップとしてWordPressテーマ作成にチャレンジしてみるのも悪くはありません。多くの人が利用できるような汎用のテーマではなく自分だけ用のテーマであれば自分に必要な機能のみ記述していけばよいのでシンプルな構成になります。
ちなみにこのサイトもWordPressで構築していますし、テーマも私自身で作成しています。
3.日本語で開発されているテーマを利用する
WordPressの公式サイトでは日本語マニュアルの充実しているWordPressテーマは見られませんが、日本語環境で開発され、マニュアルも充実しているWordPressテーマは結構公開されています。多くが有料のテーマですが英語のマニュアルを苦労して読んだり、自分でテーマを作成したりする時間と労力を考えれば安いものです。
4.テーマを作ってもらう
販売されている汎用テーマを活用することは費用の面からは安く済みます。しかし汎用であるが故、100パーセント満足できるものかというとやはり完全にオリジナルで作成したテーマと比べれば物足りない部分もあるでしょう。そんな方は制作会社に依頼してテーマを作成してもらいましょう。
ただし、当然のことながら構築にかかる費用は高くなります。
まとめ
WordPressを活用したホームページは構築した後の運営は比較的簡単です。しかし、自分の望むデザインやサイト構成にするのは初心者にはややハードルが高く感じます。費用に余裕があるのであれば制作会社などに依頼するのも良いですが、今このページをご覧の方は何とかして自分で構築しようと考えている方でしょう。そういう方は日本語環境で開発されていてマニュアルも日本語のWordPressテーマを利用されることをおススメします。
WordPressのテーマはやっぱり国産テーマが安心!
WordPressのインストールは最近ではレンタルサーバー会社の「簡単インストール機能」などでだれでも簡単にできるようになりましたが、そこからのデザインがやっぱり悩みどころ。プラグインも何を使ったらよいのかわかんないし、解説サイトが英語表記というのもよくあるケースです。そして、
WordPressなんてムリだ…
なんていう残念な結論を出して、挫折してしまう方がとても多いです。
せっかく独自ドメイン取得したのに…
せっかくレンタルサーバー契約したのに…
せっかくWordPressインストールしたのに…
です。
WordPressのデザインを決めるものが「テーマ」であることは理解したと思いますが、どのテーマを選べばよいのかわからない…ダッシュボードのテーマの新規追加を試みても種類が多すぎるし、解説は英語だし、有効化してもよくわかんないし…
国産(日本語)のWordPressテーマを導入しよう
WordPressのダッシュボードからテーマを新規追加しようと探しても日本語のものはまず見つかりません。世界中のユーザーから見れば日本語なんて希少言語なので仕方ありません。日本語サイト向けのWordPressテーマはいくつもあります。それらの日本語サイト向けWordPressテーマはそれぞれのテーマ開発者のサイトなどで公開、販売されています。
日本語サイト向けWordPressテーマは有料のものも多いですが、有料であるからこそサポート体制も充実しています。多くの有料の日本語サイト向けWordPressテーマでは日本語での丁寧なサポートに対応しています。何をインストールすればよいかよくわからない「プラグイン」も不要だったり最小限の利用で済んだりします。以下に挙げる日本語サイト向けWordPressテーマは当サイトがおススメするWordPressテーマです。
おススメ① 高品質高機能なハイスペックなテーマ「DIVER」
WordPressテーマ「DIVER」はアフィリエイター、ブロガーにおススメのWordPressテーマです。目を引くほどのデザインではありませんが、ムダのないレイアウト構成は長い期間使っても飽きの来な… もっと見る
おススメ② オシャレなWordPressテーマ「STREETIST」
写真をクールに魅せてくれるWordPressテーマです。企業サイトでももちろん使えますが、写真をよく掲載するブロガーやアフィリエイトサイト運営者に向いているWordPressテーマですね。もちろんレス… もっと見る
おススメ③ ブロガー専用テーマ「ストーク19」
WordPressテーマ「ストーク(STORK)19」はレスポンシブデザインで特にスマホでの閲覧のしやすさを第一に考慮して設計されています。現在多くのウェブサイトではスマホでの閲覧がどんどん伸びていま… もっと見る