
多くの種類のSNSの共有ボタンに対応したプラグイン
現在実に多くのSNSがあります。これらのSNSと共有するにはそれぞれのSNSの提供する共有ボタンのコードなどを記述する必要があります。WordPressでこのコードを記述しようと思うとテーマファイルに記述する必要があり、初心者にはかなり高いハードルとなります。そこで活用したいのがプラグインです。
SNSとの共有ボタンを設置できるプラグインは数多くありますが、その中から今回は「AddToAny Share Buttons」を紹介します。
「AddToAny Share Buttons」のインストール

- WordPress管理画面(ダッシュボード)左側のメニュー「プラグイン」→「新規追加」をクリック。
- 「AddToAny Share Buttons」を検索。
- 「今すぐインストール」をクリック。
- インストール完了後「有効化」をクリック。
「AddToAny Share Buttons」の使い方

「AddToAny Share Buttons」の設定画面は、ダッシュボード左のメニューの「設定」→「AddToAny」をクリックします。
AddToAny共有設定

①標準タブ
標準タブをクリックします。
②Icon Style(アイコンスタイル)
アイコンのサイズをピクセルで設定できます。
「background」はアイコンの背景色を設定できます。「Original」はそれぞれのアイコンのデフォルトの色になります。「Transparent」は背景商は透過されます。「Custom」は好みの色で統一することが出来ます。
「foreground」はアイコンの前景色、つまりそれぞれのアイコンの色を設定できます。設定内容は背景色と同様です。

③Share Buttons(シェアボタン)
シェアするSNSを設定できます。「サービスの追加/削除」をクリックすると…

このようにたくさんのサービスが表示されます。この中から表示したいサービスを選択してください。再度クリックすると非選択にできます。上のアイコンをドラッグ&ドロップして表示の順序を変更できます。
WordPressのテーマはやっぱり国産テーマが安心!
WordPressのインストールは最近ではレンタルサーバー会社の「簡単インストール機能」などでだれでも簡単にできるようになりましたが、そこからのデザインがやっぱり悩みどころ。プラグインも何を使ったらよいのかわかんないし、解説サイトが英語表記というのもよくあるケースです。そして、
WordPressなんてムリだ…
なんていう残念な結論を出して、挫折してしまう方がとても多いです。
せっかく独自ドメイン取得したのに…
せっかくレンタルサーバー契約したのに…
せっかくWordPressインストールしたのに…
です。
WordPressのデザインを決めるものが「テーマ」であることは理解したと思いますが、どのテーマを選べばよいのかわからない…ダッシュボードのテーマの新規追加を試みても種類が多すぎるし、解説は英語だし、有効化してもよくわかんないし…
国産(日本語)のWordPressテーマを導入しよう
WordPressのダッシュボードからテーマを新規追加しようと探しても日本語のものはまず見つかりません。世界中のユーザーから見れば日本語なんて希少言語なので仕方ありません。日本語サイト向けのWordPressテーマはいくつもあります。それらの日本語サイト向けWordPressテーマはそれぞれのテーマ開発者のサイトなどで公開、販売されています。
日本語サイト向けWordPressテーマは有料のものも多いですが、有料であるからこそサポート体制も充実しています。多くの有料の日本語サイト向けWordPressテーマでは日本語での丁寧なサポートに対応しています。何をインストールすればよいかよくわからない「プラグイン」も不要だったり最小限の利用で済んだりします。以下に挙げる日本語サイト向けWordPressテーマは当サイトがおススメするWordPressテーマです。
おススメ① 高品質高機能なハイスペックなテーマ「DIVER」
WordPressテーマ「DIVER」はアフィリエイター、ブロガーにおススメのWordPressテーマです。目を引くほどのデザインではありませんが、ムダのないレイアウト構成は長い期間使っても飽きの来な… もっと見る
おススメ② オシャレなWordPressテーマ「STREETIST」
写真をクールに魅せてくれるWordPressテーマです。企業サイトでももちろん使えますが、写真をよく掲載するブロガーやアフィリエイトサイト運営者に向いているWordPressテーマですね。もちろんレス… もっと見る
おススメ③ ブロガー専用テーマ「ストーク19」
WordPressテーマ「ストーク(STORK)19」はレスポンシブデザインで特にスマホでの閲覧のしやすさを第一に考慮して設計されています。現在多くのウェブサイトではスマホでの閲覧がどんどん伸びていま… もっと見る